2010年04月06日

ボリス・シトコロフの生誕80年記念公演について

4月6日のマリインスキー劇場のオペラ「エウゲーニ・オネーギン」は、2005年に永眠したバス歌手、ボリス・シトコロフを讃える公演です。

シトコロフは1930年クズネーツクで生まれ、1959年にマリインスキー(当時のレニングラード・キーロフ歌劇場)に招かれました。日本では残念ながらあまり知られていませんが、"ボリス・ゴドゥノフ(ボリス)”、"ホヴァーンシチナ(ドシフェイ)"、"オネーギン(グレーミン公爵)"、"ファウスト(メフィストフェレス)"、"イヴァン・スサーニン"等を歌い、"美声と卓越した演技力を兼ねそなえた偉大な歌手"として賞賛され、1996年に旧ソ連人民芸術家の称号を得ました。

以下でシトコロフの生涯についてのドキュメンタリーを視聴できます。ロシア語のみですが、ところどころにゲルギエフ、イリーナ・ボガチョーワがインタビューに登場します。

http://www.rutv.ru/video.html?vid=49040&cid=5079&d=0

番組の冒頭で歌われ、全編を通じてメロディーが繰り返される"Гори, гори, моя звезда"(燃えろ、燃えろ、わたしの星よ)は、シトコロフが好んで歌ったロマンスです。ウラジミール・チュエフスキーの詩にピョートル・ブラーホフ(「トロイカ」の作者)が作曲し、アンナ・ゲルマンやウラジミール・ヴィソツキーも歌っていました。

ちなみに、同じオンデマンド放送のサイトには、ゲルギエフのドキュメンタリーもあります。タイトルは「ヴァレリー・ゲルギエフ:神々のたそがれ」(見ていないので内容は分かりません・・・)。

http://www.rutv.ru/video.html?vid=35680&cid=5079&d=0

posted by 管理人 at 23:40 | Comment(0) | マリインスキー劇場関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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