2010年09月24日

第二回国際音楽祭"Под знаком вечности"のオンライン放送

ペテルブルグでは、9月21日から28日(火)まで、ペテルブルグ音楽院を中心に第二回国際音楽祭"Под знаком вечности"が開催されています。

"Под знаком вечности"とは、オランダの高名な哲学者スピノザの言葉で、ラテン語の"Sub Aeternitatis Specie(永遠の相の下に)"を意味します。今年の音楽祭は、ロシアの3人の重要な皇帝、イヴァン雷帝、ボリス・ゴドゥノフ、ピョートル大帝にちなんだオペラに着目しています。音楽祭の芸術監督は、ペテルブルグ音楽院の学長であり、100TVの音楽番組"Территория музыки"で司会を務める指揮者・ヴァイオリニストのセルゲイ・スタドラーさんです。

初日の21日には、ムソルグスキーの「ボリス・ゴドゥノフ」、ルビンシテーインの「商人カラーシニコフ」(原作:レールモンドフ)、リムスキー=コルサコフの「プスコフの娘」、セルゲイ・スロニームスキーの「イヴァン雷帝」、アンドレイ・ペトロフの「ピョートル大帝」、チャイコフスキーの「オプリチニク」等のオペラの抜粋が演奏されたそうです。

コンサートの様子は、"Вести-Санкт-Петербург"で紹介されました。作曲家セルゲイ・スロニームスキーがインタビューにちらっと登場します。

http://www.rtr.spb.ru/vesti/vesti_2010/news_detail_v.asp?id=5806

9月25日には、"フランス人によるロシアの皇帝"と題して、フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーの「イヴァン雷帝」とアンドレ・グレトリの「ピョートル大帝」の一部が上演されます。また、最終日の28日(火)に上演されるリムスキー=コルサコフの「皇帝の花嫁」には、セルゲイ・レイフェルクスが出演するそうです。どちらの公演もペテルブルグ音楽院オペラ・バレエ劇場オーケストラの演奏で、指揮者はセルゲイ・スタドラーさんです。

この2回のコンサートは、インターネットTVの"Isukustovo.TV"によりオンラインで放送される予定です。
現地19時開演なので、日本時間の24時から視聴できることになります。
Isukustovo.TVのメニューから"Прямой эфир"をクリックしてみてください。

ただし、ご使用のパソコンの環境によっては、視聴できない場合もあります。
また、ロシアでは"予定"はあくまで"未定"ですので("否定"になる可能性もあり)、放送予定および内容が異なった際は、ご容赦ください。

詳細は、こちらをご覧ください(ロシア語のみ)。

9月29日追記:

オンライン放送は、残念ながらロシア国外では視聴できなかったようです。
現地9月26日に放送された「Территория музыки(音楽の領域)」で、音楽祭初日の様子が紹介されていました。
番組の後半では、ミハイロフスキー劇場オペラの「仮面舞踏会」(ヴェルディ)についても紹介されています。

08:15 | 26.09.2010
Территория музыки
Вместе с народным артистом России скрипачом и дирижером Сергеем Стадлером истинные меломаны знакомятся с премьерами в Мариинском, Михайловском и театре Музкомедии, в Большом и Малом залах Филармонии, в Капелле и Консерватории.
ここをクリック >>
posted by 管理人 at 00:07 | インターネット映像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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