2010年04月27日

シチェドリン/ラトマンスキーのバレエ「アンナ・カレーニナ」初演の映像

2010年は、ロシアの文豪トルストイの没後100周年にあたります。
それとはあまり関係ないようですが、マリインスキー劇場で4月15日にバレエ「アンナ・カレーニナ」が初演されました。

「アンナ・カレーニナ」の音楽自体は、シチェドリンがボリショイ・バレエ劇場のために1972年に作曲したものです。夫人のマイヤ・プリセツカヤがアンナを主演し、振リ付けも担当しました。また、マリインスキー・バレエ団でも、チャイコフスキーの音楽を使用したプロコフスキー振り付けの「アンナ・カレーニナ」を、1990年代にレパートリーにしていました。

今回のプロダクションは、ラトマンスキーがデンマーク・ロイヤル・バレエ団のために振り付けた作品です。その後、フィンランド国立バレエ、リトアニアのリガ国立バレエ、ワルシャワ国立バレエのレパートリーになり、今回の装置の一部(蒸気機関車の車両)はワルシャワ国立バレエで使用したものだそうです。

マリインスキー・バレエで、このような男女の愛憎劇を描いたドラマ・バレエが上演されるのは珍しいです。

初演のキャスト
アンナ・カレーニナ:ディアナ・ヴィシニョーワ
ウロンスキー:コンスタンチン・ズヴェーレフ
アレクセイ・カレーニン:イスラム・バイムラードフ
キーティ:エフゲニア・オブラスツォーワ

初演キャストでの一幕の映像を見ることができます。
解説等なしで踊りの場面のみ。

http://www.iskusstvo-tv.ru/Theatre/Balet-Anna-Kareina.html

こちらはクリトゥーラの文化ニュースで、ラトマンスキーやシチェドリン、プリセツカヤ、ヴィシニョーワのインタビューがあります。最後にゲルギエフも顔を出しています。

追記:
5月1日に放送された「Территория музыки(音楽の領域)」でも、初演の様子が紹介されました。
ヴィシニョーワ、プリセツカヤ、ゲルギエフのインタビューもあります。

08:15 | 14.09.2010
Территория музыки
Вместе с народным артистом России скрипачом и дирижером Сергеем Стадлером истинные меломаны знакомятся с премьерами в Мариинском, Михайловском и театре Музкомедии, в Большом и Малом залах Филармонии, в Капелле и Консерватории.
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2010年04月16日

バレエの3Dライブ放送 - A

4月15日(木)に、マリインスキー劇場は世界で初めて3D(立体映像)方式によるバレエ公演の放送を行いました。この映像は、モスクワとパリ(ロシアにおけるフランス年を記念して)で放送されたそうです。

3D専用の黒眼鏡で映像を見つめる視聴者の様子や、マイヤ・プリセツカヤとゲルギエフの舞台挨拶を見ることができます。

http://www.rtr.spb.ru/vesti/vesti_2010/news_detail_v.asp?id=2222

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2010年04月08日

バレエの3Dライブ放送について

マリインスキー劇場の発表によると、4月15日(木)18時にマリインスキー劇場コンサート・ホールでバレエのガラ公演を予定されています。この公演は、劇場の技術パートナー企業であるДженерал Сателайт社(General Satillite)のにより、3D方式でヨーロッパ諸国にライブ放送されるそうです。

3月末にボリショイ劇場がバレエ「パリの炎」をヨーロッパの映画館で生中継をして、話題になりましたが、3Dによるバレエのライブ中継は世界でも初めての試みになります。

残念ながら公演のチケットは一般に販売されず、劇場の"Playbill"にも(今のところ)掲載されていません。招待客のみを対象とし、主賓としてロジオン・シチェドリン夫人のマイヤ・プリセツカヤを迎えるそうです。

現在の段階では、次のプログラムが発表されています。

「海賊」よりグラン・パ・ド・ドゥ:デニス・マトヴィエンコ、アナスタシア・マトヴィエンコ
瀕死の白鳥:ニオラーゼ
カルメン組曲より:ロパートキナ
「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ:シャクリャーロフ、テリョーシキナ

同日の20時には、マリインスキー劇場で「アンナ・カレーニナ」のプレミエ公演が行わるため、50分程度の短めの公演になるようです。ゲルギエフは今後も3D方式によるオペラやバレエの中継に意欲を示しているそうです。4月1日に行われた会見の様子をみることができます。
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2010年02月05日

マリインスキー劇場で2009年大晦日に行われたバレエ公演の映像

マリインスキー劇場の2009年度ジルベスター公演の様子がフランスのテレビ局 Arteで放送されました。ナレーションはすべてフランス語です。

一部:「バヤデルカ」より第三幕「影の王国」の場面
ダンサー:ヴィクトリア・テリョーシキナ、レオニード・サラファーノフ
二部:「パキータ」よりグラン・パ
ダンサー:アリーナ・ソーモワ、ダニーラ・コンスンツェフ

http://liveweb.arte.tv/fr/video/Reveillon_a_Saint-Petersbourg___Marius_Petipa_et_le_ballet_imperial/

指揮者はオフシャニコフですが、番組終了5分ほど前にゲルギエフが舞台に登場し、シャンパン・グラスを手にして乾杯の音頭を取っています。また、幕間(番組開始40分ぐらい)に「マリウス・プティパのフランスから帝政ロシアへの旅?」らしきアニメーションが、まるで紙芝居のようで楽しいです。

posted by 管理人 at 12:07 | Comment(0) | マリインスキー・バレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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